
クイリングはとても楽しく作りたいもののイメージがたくさんあるのですが、いざ作って飾ると埃がかぶってしまい残念な気持ちにある事があります。
そこで今回はクイリング作品を埃から守るべく、フォトフレームカバーを作ったので紹介したいと思います。
〜フォトフレームカバーの作り方〜
準備するもの
・ 作品自体を入れるフォトフレーム(表面に凹凸の無いもの)
・透明な板の間に挟めてストッパーで固定するタイプのフォトフレーム(1枚のみ使用します)
・瞬間接着剤
・クラフトレース(四隅の穴を隠す為のものなのでどんなものでもいいです)
作り方
1.作品を入れるフォトフレームの上に透明タイプの版を置き、接着させる位置をあらかじめ決めておきます。
2.透明タイプのフォトフレームの四隅の穴周囲に瞬間接着剤を塗り、作品のフレームへ接着します。
この時、透明タイプの板とフォトフレームの重なりあう部分を素手で触らないことです。自分の指紋が付いたまま接着してしまうと、内側なので指紋を拭き取ることが出来ません。
透明タイプの板の四隅に接着材を塗ったら、フォトフレームを被せるように上から乗せるか、手袋をはめて作業を行なうか、または透明板の中央を持ち接着後に指紋を拭きとるなどの方法で貼り合わせて下さい。
3.四隅の穴を隠します。
クイリングでお花や動物など作り貼っても良いのですが、そうするとカバー上のクイリングに埃が被ってしまうのでカバーの意味が無くなってしまいます。
また、アクリル板が汚れお掃除しようとした時に、クイリングパーツが四隅にあると濡れたり潰したりして、作品を傷つけてしまいかねません。
そこで私はセリアで購入した花柄のクラフトレースをカットして貼り付け穴を隠しにています。
クイリングパーツを何層にも重ねた立体感のある作品であれば、深さのあるアートボックスフレームを使用しますが、どうしてもお値段が張ってしまいます。
フレームもカバーも100円ショップの物だと手に入りやすく、気軽にプレゼントすることが出来ます。
作品を入れてみました!
2種類のフォトフレームを組み合わせることで、写真やクイリングに埃が被らないようガード出来るため、とてもお薦めです。ぜひ試してみて下さい。
“クイリングで作ったフォトフレームを埃から守ろう!” への1件のフィードバック